つづき

つづき。後世、ほとんどの「何屋んち」が消滅し、小字、さらに大字、村ができた。よって、小字名や村名と同じであっても、たまたまであって、そこの出身とはいえない。
一方在名は村を支配した領主が公に名乗った名字であるが領主でなくなれば、名字を失った。
ただし、名跡として家名とした人々もいた。