2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

孔王部、秩父氏にご興味のある方は、wikipediaをご覧ください。

本日は古代苗字の石橋について、 もちろん、石でできた橋の意味ではない。 石橋(いしばし)←磯(いそ)土師(はし)で、海洋民磯族(いそぞく)の土師(はじし)の集落をいう。 磯は西国では伊勢という。さ行が母音変化した。 いさ(鯨)、いし(石)、いせ…

秩父氏にご関心のある方は、茂木和平著埼玉苗字辞典による見解が載っていますので、ウィキペディアの秩父氏をご覧ください。

古代苗字の桜井、梅井、桃井の井は二字の制による。 それぞれ桜、梅、桃のある地域を意味しない。 桜井←砂羅(さら)倉(くら)井で砂羅(すなら)(現在の慶尚南道金海にあった国)倉は古代朝鮮語の銅でこの地の鍛冶集団出身、 梅井←海(うみ)井で海洋民の…

本日は古代苗字の富樫←唐加子(とうかし、とうかこ)←唐(とう)加胡←韓(から)伽耶(かや)胡(ご)と転訛。 よって富樫とは韓国(からくに)の伽耶出身の渡来人をいう。 加賀国石川郡富樫庄より起る藤原利仁流富樫氏は名字(在名)でもし子孫がおられれば…

太秦の由来、 地名由来にはいろいろの説があるが、 茂木和平古代苗字起源説では、秦(はた)は海(はた)の佳字で、慶尚南道金海から渡来し巴(うず)といわれ巴は太いので太(うず)とも書き、首長の勝(まさ)に秦(はた)を当ててマサといって、太秦と名…

本日は神の付く古代苗字、 古代苗字の神(じん)は辰韓、弁韓、馬韓の辰韓(しんかん)出身をいう。 神山(かみやま)←加未山で、伽耶出身の未族の集落、 神山(こうやま)←胡生山←胡海山で渡来人の海洋民の集落、 神田(かんだ)←加羅(から)田で加羅(伽…

茂木和平古代苗字起源説の紹介

苗字に関し、従来にない説である茂木和平古代苗字起源説の紹介をさせていただいています。 たくさんの人に知っていただくために、同じ内容のことを繰り返し書きますが、すでに見ていただいている方にはご容赦ください。 古代苗字にある、山、川、谷(や、た…