2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

本日は、古代苗字の町村の起源について

本日は、古代苗字の町村の起源について、 現代語で解釈しようとしても、ちんぷんかんぷんでしょう。 しかし茂木和平古代苗字起源説を適用すると、 町村(まちむら)←松村(まつむら)←須(まつ)村←須(す)村←金室(すむろ)←金茂呂(すもろ)、と母音転訛…

つづき

つづき、 慶尚南道金海の古名は砂羅(スナラ)、砂はサとも読む。韓語ではセナ、ナを略して、サ、ス、セはその起源は同じ、新羅(シラギ)に併合されてシとも転訛。例えば、佐川、志川、須川、瀬川など、川、山、田、谷、村、賀(集落を意味する)と入れ替わ…

古代苗字の苗字の数が多い訳は?

古代苗字の苗字の数が多い訳は? 苗字が二漢字以上で構成され、同じ読みにいろいろな漢字が当てられていることもその主要因であるが、日本語が話言葉ではなく、書き言葉で、発音に拘泥せず、母音転訛を容認していることにその主要因がある。 つまり、例えば…