つづき

つづき、
慶尚南道金海の古名は砂羅(スナラ)、砂はサとも読む。韓語ではセナ、ナを略して、サ、ス、セはその起源は同じ、新羅(シラギ)に併合されてシとも転訛。例えば、佐川、志川、須川、瀬川など、川、山、田、谷、村、賀(集落を意味する)と入れ替わっても4×6=24通りみなその起源は同じ。佐でも左、須でも陶、瀬でも勢など、と当て字を替えると、同じ起源が一気に50,100通りの古代苗字になる。