2011-08-22 つづき つづき、惟の字を通字としており、平惟幹の家臣であったかもしれないが、この有道氏は群盗の僦馬の党であった物部氏であろう。有道氏は久米物部の居住する児玉郡浅見村へ移住して、遠峯(こだま)を名乗って、児玉党を創設した。つづきで、児玉党の名跡継承者の例を挙げる。