2012-02-28から1日間の記事一覧

ここで、古代苗字の余頃(よころ)の起源について、 余頃←余胡羅(よごら)で、ら行母音転訛し、ら→ろ、 その起源は、渡来人百済扶余族の集落をいう。胡は渡来人、羅は国を意味する。 ちなみに、余頃は横田(余胡田、田も集落を意味する)と同族になる。

つづき、宮内因幡宗誠の本名の苗字は遠藤であった可能性はある。これは未調査で今後の課題である。名字遠藤は所領を苗字遠藤族が居住する地域を所望することが通例になっていた、と茂木和平古代苗字起源説はいう。つづく。