2011-10-16から1日間の記事一覧

つづき

つづき、秋田城介義景の子頼景は石戸(いしど)荘の生まれで、石戸(せきど)と呼び、関戸を称した。 後世、子孫がおられれば、 名跡の関戸を家名として今日に至っていると思われる。 以上、藤九郎盛長の苗字と名字でした。

つづき

つづき、出身地は丹波国。 根拠1.盛長の子大曽禰時長の子長泰に伝領される。 九条家文書「文永二年十一月十九日、丹波国多紀北荘預所職大曽禰長泰」とある。 根拠2.足立氏、現在、氷上町四百三十七戸、青垣町八百六十戸あり。 茂木和平著埼玉苗字辞典より抜…

本日は、藤九郎盛長の出身地は?

本日は、吾妻鑑に登場する藤九郎盛長の出身地は? 一巻から十六巻まで、名字なしで登場。所領地をまだ拝領していない。 子の景盛が自己の苗字と同じ武蔵国足立郡石戸荘を所望し拝領すると、 名字を冠した、安達藤九郎盛長として登場する。