2011-06-01から1ヶ月間の記事一覧

坂東八平氏の内、秩父氏について

坂東八平氏の内、秩父氏 尊卑分脈「村岡五郎良文―次郎忠頼―武蔵権守将恒―・・・」とあるが、秩父国造の後裔にて、良文・忠頼は仮冒なり。 埼玉苗字辞典より

まず、秩父の由来について

秩父の名の由来、秩父←千々布(ちちぶ)は布(幡)の数が多いの意味 地名辞書(吉田東吾著)に「此郡(秩父郡)崇神天皇十四年十二月、知々夫彦命を国造とし、美濃国不破郡引常の丘(岐阜県垂井町)より倭文部・長幡部を率い来り、・・機織の術を開く、・・…

名字千葉氏について

千葉系図(問話休題)「村岡五郎平良文―経明(初村岡二郎忠頼、相馬御厨下司)―」において、経明が村岡忠頼と同一人物かが問題。埼玉苗字辞典によると、経明は大私市部の後裔の多治経明で村岡忠頼とは別人とある。これが正しければ、名字千葉氏は平氏に仮冒…

古代苗字の千葉の起源について

応神天皇が仰せられたとある、応神天皇六年紀に『千葉の、葛野(かどの)を見れば、百千足る、家庭も見ゆ、国の秀も見ゆ』とある。 千葉は葛野(かどの)の枕詞で、葛野(かどの)は藤原、藤野に同じ百済語で、千葉は伽耶語である。よって、藤原の別名が千葉…

明日から、坂東八平氏の起源について

坂東八平氏、千葉、秩父、三浦、梶原、大庭、土肥、上総、長尾の古代苗字としての起源について。

源頼朝の妻北条政子の北条の起源について

源頼朝の妻の北条政子の北条氏が平氏の出であれば所領地名で平氏の出でなければ、本名の苗字を持つが諸説あり言及しない。古代苗字の北条とは北条←北城(じょう、き)←北部(ほくぶ)羅(き、ら)で高句麗あるいは百済の官僚組織の一の北部(熊津城現在の(…

古代苗字の朝倉とは

古代苗字の朝倉とは、 朝倉(あさくら)←阿蘇(おそ)狗羅(くら) ←百済、鉄(そ)銅(どう)あるいは弁辰狗耶国(現在の金海市) よって、朝倉とは、百済・弁辰狗耶国出身の鉄・銅の鍛治・鋳造師をいう。

名字(在名)の浅井長政の古代苗字の浅井の起源について

在名の 浅井長政の古代苗字の浅井の起源は、 浅井(あざい)←浅(あざ)←浅(あさ)←阿蘇(あそ)←阿蘇(おそ)←大(おお)ノ国砂鉄(そ)で百済の産鉄民の渡来人。在名浅井長政の本名は諸説あり、ここでは、言及しない。明日は朝倉義景の古代苗字の朝倉の起…

浅井長政の浅井の起源について

浅井長政の浅井は、もちろん、浅い井戸の意味ではない。朝廷からの二字制(二字で名乗るようにとのお触れ)により、二字になったのであり、井は助詞ほどで、意味を持たない。 よって、浅(あざ、あさ)とはなにを意味するのか。

古代苗字の前田の起源について

高句麗の官僚組織の五部制の一に、灌奴(かんぬ)部を南部(前部)とした。百済にも南部があった。前部の渡来地を前部、その集落を前田というようになった。前川、前原などの起源も同じである。川、原も集落の意味である。 明日は、浅井長政の古代苗字の浅井…

前田の前について

前田の前は、高句麗、百済の官僚組織をご存知の方は簡単。

前田利家の古代苗字の前田の起源について

前田は、もちろん、前にある田んぼではない。 ヒント 田は集落の意味である。前は、ゼンとも読む。

齋藤道三の古代苗字の齋藤の起源について

齋藤道三の古代苗字の齋藤の起源は、 『梁書』に「百済は百家済海」と出てくる。済海は海を済(わたる)ことで海洋民をいう。藤は唐(とう)の佳字で唐(から)は韓(から)であるので、海洋民の韓(から)人を済藤といい、佳字に齋藤を用いるようになった。

古代苗字の小野、大野、青野の起源について

古代苗字の小野、大野、青野の起源は、野は助詞で、意味を持たない(もちろん、野原の野ではない)。小(お)、大(おお)、青(あお)←青(おお)、←大(おお)ノ国←百済ノ国、と転訛して、百済ノ国からの渡来人の集落を意味する。

明日は古代苗字の小野、大野、青野の起源について

明日は、古代苗字の小野、大野、青野の起源について、 小(お)、大(おお)、青(あお、おお)はすべて同じ意味になる。 奇異に感ずるのは、現代語では、それぞれ小(ちい)さい、大(おお)きいという正反対の意味を持つからです。古代語ではともに「お、…

古代苗字の柴田、渋谷、塩田の起源について

古代苗字の柴田、渋谷、塩田はすべて韓半島の慶尚南道の柴浦(現在名、漆原)出身の渡来人の集落を意味する。田、谷(垣内(かいち))で集落。母音自身も変化し、ばびぶべぼと転訛し、渋(しぶ)←柴(しば)、塩(しお)←しぼ←柴(しば)、英語はaの発音、…

羽柴秀吉と柴田勝家の柴の起源について

羽柴秀吉と柴田勝家の羽柴、柴田の名字はお互いに兄弟分の名字で織田信長がいなくなると権力争いが始まった。柴とは、韓(から)国の柴浦(現在の、慶尚南道の漆原)で、羽柴は葉(羽)木(はこ)ノ国(韓(から)国)の柴浦からの渡来人、柴田とは、柴浦か…

木下藤吉郎の古代苗字の木下の起源について

木下藤吉郎の木下の古代苗字の起源について 木下の下(した、しも)は浦(うら)を意味し、木は百済国の支配層の八姓の一の木氏で、その意味するところは、百済国の木氏の渡来人海洋民となる。

羽柴秀吉の古代苗字の羽柴の起源について

羽柴秀吉の意味するところは? 羽柴←葉柴(はしば)←葉木柴浦(はこしばうら)で、葉木(はこ)ノ国(韓(から)国)、柴浦(現在の慶尚南道の漆原)出身の渡来人、または、 橋場で、土師場で、土師氏の集落の意味になる。 柴田勝家の柴田との対比については…

豊臣の意味するところについて

豊臣の起源について、豊臣←豊唐未(とよとうみ)←豊唐羊(とよからみ)←豊韓羊(とよからみ)と分解し、その意味は豊ノ国、つまり、韓(から)国の羊族(渡来人の総称)で、一方、中臣(なかとみ)←那曷唐羊(なかとうみ)で、国邑韓(から)国羊族で、韓(…

豊臣、羽柴、木下の古代苗字の起源の先に

豊臣、羽柴、木下より先に、明智光秀の明智の起源について、 明智とは、現代語では明地で明いた土地ですが、 古代苗字では、明(あけ)智←明(あけ)地←あきち←安羅地(あきち、あらち)と転訛し、安羅(あら)は現在の朝鮮半島の慶尚南道の咸安で、安羅出身…

豊臣秀吉、羽柴秀吉、木下藤吉郎の豊臣、羽柴、木下の起源について

明日は、豊臣秀吉、羽柴秀吉、木下藤吉郎の豊臣、羽柴、木下の起源について、豊臣の姓は天皇から賜った姓であるが、羽柴は在名であるが、木下は在名(名字)あるいは苗字であるが、豊臣は藤原氏の前の姓の中臣と対比して、羽柴は、は_しば、木下はきの_し…

古代苗字の織田の起源について

織(お)←織(おる)←おら←大羅(おおら、大ノ国(羅は国を意味する)の百済を意味する)。 田は韓(から)語で、集落を意味するから、 古代苗字の織田とは、百済からの渡来人の集落を意味すると思われる。

ヒント 古代苗字の織田の織について

ヒント 織(おる)←おら お、らは何を意味するか。

古代苗字の徳(とく)の起源について

徳(とく)←戸来(とく)←戸来(とこ)←戸子(とこ、床(とこ))←唐子(とうこ)←唐子(からこ)←韓子(からこ)←韓胡(からこ)と転訛したと思われる。(注) ←に、数百年を要している。 韓胡は韓(から)国からの渡来人を意味する。 よって、古代苗字の徳…