2011-10-25から1日間の記事一覧

茂木和平著埼玉苗字辞典の蔵書状況について

史学科の学生さんへ、 茂木和平著埼玉苗字辞典は、 関東各県の県立図書館だけでなく、全国の、史学科のあるほとんどの大学の図書館に蔵書になっているとのことです。 ご興味のある方は一度閲覧いただけたら、と思います。

古代苗字の草磲とは?

古代苗字の草磲(くさなぎ)とは? 草を磲(なぎ)倒して開墾した土地の意味ではない。 草磲←草那城←伽耶那城で、草は朝鮮半島の伽耶(かや)の国を指し、那は国、城は都を意味するので、 草磲とは伽耶出身の集落をいう。 意味が全然変わってしまいますが、 …

つづき

つづき、古代苗字の小暮とは? もちろん、小さく(ほそぼそと)暮す人々の意味ではない。 小暮←国秔(こくらい、こくれい)または国羅(こくら)のら行母音転訛で、国氏あるいは国・骨の地出身の集落をいう。 全く意味が異なりますが、どうでしょうか?

本日は、古代苗字の二宮、小宮の起源は?

本日は、古代苗字の二宮、小宮の起源は? 二宮は、一宮、二宮、三宮の二番目の宮(神社)の意味ではない。 二宮←二見谷←仁未谷(にみ_や、じんみ_や)←秦未谷(はたみ_や)で、秦氏未族の集落をいう。 一方、小宮←小見谷←胡未谷(ごみ_や)で、 渡来人未…