2011-08-25から1日間の記事一覧

古代の屋敷地名の佐藤んち、鈴木んちの消滅

「何屋んち」という屋敷地名の消滅、現在、大姓の佐藤村、鈴木村は全国にほとんどみられない。本説では、古代、たくさんの佐藤んち、鈴木んちがあったが、併合消滅したと主張。

古代苗字の中村

古代苗字の中村、中村という村ではない。 中村(なかむら)←那(な)曷(か)室(むろ)←那曷茂呂(もろ) ま、み、む、め、もは相互に転訛する。 ら、り、る、れ、ろも相互に転訛する。 古代朝鮮語で、那は国、曷は村、もろは集落を意味し、 中族の集落をい…

まとめ、茂木和平古代苗字起源説

まとめ、茂木和平古代苗字起源説は従来説に異論を唱える。 1.日本列島に渡来後、他人を区別するために「あだな」あるいは「何屋んち」というほどの苗字を私称した。公には名乗らなかったが、鎌倉時代以降、徐々に公にも使うようになった。2.現在ほとんどの人…

つづく、一方、従来説では

つづき、一方、従来説では、 皆さんの名乗っているのは、名字である。その名字とは、現在(戦国時代ころを含む)その地名が、小字、字、村名として残っているものである。そこに以前から住んでいた住民はその支配者がいなくなるとその支配者の在所名や名字に…

再再度、苗字と名字

再再度、苗字と名字、 茂木和平古代苗字起源説が主張する苗字とは、小字にもならない数件の集落である屋敷地名「何屋んち」と言われる屋号ほどのもの、小字や屋敷名が併合されて村の誕生で消滅してしまった。ほとんどの人はこの苗字を現在名乗っている、と本…